小学生にもわかるデジタルマンガ術 総合編じゃよ

デジ★漫太郎

デジタルでマンガをつくる全体の流れなどを説明するページじゃよ。

 

わしは、ここの主(ぬし)、デジ★漫太郎じゃ。

よろしくの〜!

 

2020年の現在、デジタル漫画はクリップスタジオペイントがあればほとんど問題なし!じゃ。

下で紹介するのは、ずいぶん昔に書いた文章そのままですまんが、昔のデジ漫の記録のために、残しておくぞよ。気が向いたら読んでおくれ。

その1-デジタルでマンガをつくるのじゃ。

おおまかに分けると2つのやり方がある。

ぜんぶをデジタルで仕上げる場合と、紙に描いてデジタルで仕上げる場合じゃな。

 

ここでは、

1,紙に描く

2,スキャンする

3,パソコンで仕上げる

の方法を説明するぞえ〜。

 

デジタルで仕上げる場合、マンガを紙に描くにもちょっとした工夫をしておくと

あとの進め方が楽になるのじゃ。

そうそう、楽するためにデジタルでマンガを仕上げるのじゃよ。

 

紙の上でマンガを仕上げる場合、

・コマの枠線 ・ふきだし ・キャラクター ・効果線 ・背景 ・擬音 ・トーン ・ベタ

など、すべての要素をマンガ用紙一枚に描くもんじゃな。

マンガの基本であり、伝統的なアナログマンガ、「アナ漫」じゃ。

「アナ漫」…。なかなかよい響きじゃのぉ〜…。

 

ほんで、

わしのオススメの「デジ漫」では、これらの要素のうち、

・コマの枠線 ・効果線 ・ベタ

は、紙には描かないのじゃ。

場合によっては、ふきだしも紙には描かない。

もちろんトーンも紙に貼らないぞよ。

 

また、キャラクター、背景、擬音は、別々に描いておくと楽な場合もある。

 

コマの枠線を紙に描かないには、それなりのわけがあるのじゃ。

わしがデジタルマンガ術を始めたころの昔話を聞いておくれ。

 

そのころのわしは、

「トーンがらくちんに貼れる」「ベタもほいほい塗れる」

というだけでデジタルマンガを仕上げておった。

 

ベタとトーンの入っていない白っぽい原稿。

これをスキャンして、デジタルで仕上げをする。

 

スキャナーに原稿をきっちり置いてスキャンするわけじゃが、

スキャンされた原稿をパソコンでみると、タテヨコまっすぐに引いた

コマ枠線が、ど〜〜しても斜めにかたむいてしまう。

「ナナメってしまう」わけじゃな。

 

パソコンもわしも「真面目」なもんじゃから、このかたむきが

気になる→スキャンし直す→やっぱり傾きが…→スキャンし直す…。

なんてことをやっているうちに、腹ヘリマンじゃ。

ナナメったスキャン原稿をフォトショップで修正したりもしたが、これはわりと

めんどうな作業…。

 

そんなわけで、枠線はデジタルでやると決めた。

「ようこそ枠線くん。デジタルデビュー♪おめでとう」じゃ。

 

枠線をデジタルでつくる方法については、

インデザイン編

イラストレーター編

フォトショップ編

で、それぞれ紹介していくぞえ〜。

 

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その2-デジタルで仕上げるのに、ど〜してわざわざ紙に描くの?

デジ★漫太郎

デジ★漫太郎の「デジ漫」では、マンガはまず紙に描くことをオススメしておる。

それはなぜか。

 

すばらしいペンタブレットのおかげで

手描きの感覚をリアルにパソコンに伝えることができるようになっている

今日このごろじゃが…。

 

わしの場合、つまるところ、紙に描く方が速く仕上げられるからなのじゃ。

 

ほかの理由もある。

電気がないと一本の線も描けないというすがたは

考えたくないのじゃね。

 

ただ…。

もしわしがペンタブレットの達人になって

より速く、より気持ちのいい線が引けるようになったら、

 

「紙に描く? いつの時代の人じゃろか?」

「電気がないと線一本描けない? それでいいんじゃよ。わはははは!」

 

と、わしの態度は変わるじゃろう。

 

ま、そんなもんじゃ。

ゆるされよ。

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

いやはや、上の文章を書いてから1年もたたない、今日この頃(2012年夏)。

わしはとうとう紙を使わない世界に入ってしまったぞよ!

 

つまり、下の「その3ースキャンについて」は、最近のわしには必要のない

内容になってしもうたのじゃ。やれやれ。

 

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その3-スキャンについて

さて、マンガを紙に描いたら、今度はスキャンじゃ。

 

フラットヘッドスキャナー、あるいは、コピーやファックス、スキャナー機能の

ついた複合機とよばれる機械とパソコンをつないで、スキャニングじゃ。

 

 

 

 

スキャンには2つの方法がある。

 

  <1>パソコンのソフトから、スキャナーを動かして、画像を読み込む方法。

  <2>スキャナー側から、パソコンに画像を送る方法。

 

<1>の方法は、パソコン側に情報を引っ張るということなので、

プル(pull:引っ張る)」と呼ばれる方法じゃ。

 

いっぽう、<2>の方法は、スキャナー側からパソコンに押し込むということで

プッシュ(push:押す)」と呼ばれておるよ。

 

一般的なフラットヘッドスキャナーでは、プルでパソコンに読み込む。

パソコンに入れてあるスキャナー用のアプリケーションで、スキャナーをコントロールする。

あるいは、Photoshop(フォトショップ)からスキャナー用のアプリケーションを

動かすことができる場合もある。

 

プッシュの方法は、複合機でできるのじゃ。

コピー機をつかうように、読み取り台に原稿を置き、送り先をパソコンに指定

して、スタートボタンを押す。たくさんの原稿を立て続けに読み込む場合は、

プッシュの方法が速いので、わしのオススメじゃよ。

 

フラットヘッドスキャナーとパソコンとは、たいていUSBというケーブル一本で

つなぐものじゃ。かんたん接続じゃな。

 

知っておいてほしいのは、複合機とパソコンをつなげる方法じゃ。

この場合、LAN(ラン)回線というものをつかう。

パソコンどうしをつなぐネットワークにつかわれる回線じゃ。

つまり、複合機とパソコンは、LAN(ラン)ケーブルでつなぐということじゃ。

無線LAN(ラン)の環境があって、複合機が対応していれば、無線でつなぐこともできる。

 

このような準備をして、スキャンできるわけじゃ。

自分でできないときは、わかりそうな知り合いに頼むことが近道じゃな〜。

 

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その4-デジタルマンガに必要なものたち

そうじゃそうじゃ。

 

デジタルマンガをつくるために、どんな道具をそろえなくちゃ

いかんのかを説明しておこう。

 

道具は、ハードソフト(アプリケーション)の2種類じゃ。

 

 

必要なハード→パソコンMacでもWinでも)、モニタースキャナー(複合機)、ペンタブレット

どれも欠かせないものじゃよ。

 

必要なソフト→Photoshop(フォトショップ)! これで基本的に事足りる。

Illustrator(イラストレーター)InDesign(インデザイン)は、あれば便利じゃ。

なくてもよい。

スキャナー用のソフトはスキャナーを買えばついてくるし、

たいていはメーカーのホームページからダウンロードできるじゃろう。

 

以上じゃ!

 

 

以上は、紙に描いてスキャンしてデジタルで仕上げる場合のことじゃ。

 

はじめから終わりまでデジタルで仕上げはじめたわしには、必要なハードとソフトが

増えてしもうたわい。

 

それは、液晶ペンタブレットクリップスタジオペイントじゃよ!

 

 

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